複数お使いのフロアをワンフロアにまとめることで効率化が高まり、社内の風通しも良くなります。
しかし、たとえば100坪を2フロアで200坪ご使用の企業様の場合、単純に200坪のオフィスを探せばいいかというと一概にそうとは言い切れません。
各階に共通する複合機、書庫、ミーティングスペースなどを見直したり、会議室はビル内の貸会議室を使用したりすると、事務所内で本当に必要なスペースが見えてきます。
今より小さい面積でハイグレードビルや、デザイン性の高いビルに「移転する」ご提案や、2フロアのうちの1フロアを返却し、残りの1フロアに全てのスペースをレイアウトすることで、「移転をしない」ご提案も。
オフィス・事務所のレイアウトやデザインならオフィス企画にお任せ下さい
オフィスリニューアル
オフィスリニューアルの効果とは?
- オフィス移転よりもコストを削減できる可能性も
景気の底が見えてきたとはいっても、企業経営に厳しい風が吹き続けていることに変わりはありません。
売上を倍増させることは容易ではありませんが、事務所賃料などの固定費を見直すことで、大きなコスト削減効果を得る事ができます。
しかし、企業経営には十社十色の事情があるもの。企業によっては安易に「移転」を決定できない場合もあるでしょう。現ビルは立地も雰囲気も悪くなく、得意先からも近いとしたら、わざわざ遠くの賃料相場の安いエリアに移転をして固定費を下げたとしても、イニシャルコストに思わぬ出費がかさみ、社員の通勤時間も長くなりモチベーションが上がらず、結局効率的なオフィス運営・管理にはならなかった・・・というようなことにもなりかねません。
そこで、オフィス企画とともに現状の問題点と解決策を探っていきましょう。
移転をせずに費用対効果を最大にする施策が見つかるかもしれません。
オフィスリニューアル① レイアウト変更工事
企業様の成長にあわせ、人員が増えてくるとどうしても事務所が手狭になってきます。
広い事務所に移転するのも良いですが、現状のオフィスレイアウトを見直すことでローコストでの解決が出来る場合もあります。
現状の事務所を調査したところ、事務所に余計な倉庫や会議室が多く、執務スペースは酸欠状態であることがわかりました。事務所から無駄なスペースを排除し動線をシンプルにすることで事務所移転することなく、ゆとりある快適なワークスペースの再生に成功したのです。
オフィスレイアウト変更
荷物移動作業費 | 100万円 |
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書庫解体組立作業費 | 50万円 |
パーティション工事 | 500万円 |
電話配線工事 | 150万円 |
LAN配線工事 | 50万円 |
電気工事 | 150万円 |
総合計 | 1,000万円 |
同じビル内で移転した場合
内部移転費用 | 2,500万円 |
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原状回復工事費用 | 2,300万円 |
総合計 | 4,800万円 |
別のビルに移転した場合
移転費用 | 2,800万円 |
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原状回復工事費用 | 2,300万円 |
総合計 | 5,100万円 |
より仕事がしやすい環境で社員の能力を高めることができれば生産性の向上につながります。
特に手狭ではなくても、事務所のスペース配分や、デザインを見直してみましょう。
使いにくいスペース、無駄なスペースを見直すことで効率性を高めることができます。
単に面積とコストのみに着目するのではなく、社員の働きやすさまでも目指せるデザイン性・生産性の高いオフィスをご提案いたします。
オフィスリニューアル② フロア返却
オフィスリニューアル③ 統合
ランニングコストの大幅削減につながることから、近年多くなっている統合移転。オフィス企画では、グループ力を活かして最適なソリューションをご提供。
新しい物件探しからレイアウト構築までグループ内で完結できますので、労力のかかる統合移転を効率よくすすめることが出来ます。
オフィスリニューアル④ 各種改修工事
事務所の雰囲気を一新したり、事務所スペースのデザインに凝ってみたり、一部分だけの改装でも様々な手段があります。
企業様のニーズに応じて、コストパフォーマンスの高いご提案をいたします。
壁紙を変える
タイルカーペットを変える
古い家具を処分し、新しい家具にする
電話機を新しいものにする
間仕切りにクロスを貼り、部屋の雰囲気を変える
新しく部屋をつくる
喫煙室
リフレッシュルーム
応接室