今回の案件は私が今まで手掛けてきた案件（お客様）の中で、とても印象に残る物となりました。
工事内容についても内装工事にかなりの費用をかけ、目標を「エリアで一番のオフィスにしよう！」と担当者と共有し実現を目指しました。
環境を配慮したエントランスでの間伐材の使用や電気量の見える化システムの導入、また窓全面に遮熱シートを貼り空調機器費用の節電など、ただ単に綺麗なオフィスと言う観点だけでは無く、環境や快適性を考慮したオフィスに仕上がったと思います。

社内に琉球畳を使用した和室のリフレッシュルームを作りました。
外資系企業と言う事もあり、海外からの出張者も多い事から、より「和」を意識した空間となっております。
掘ごたつ式になっており靴を脱いでのゆったりとした空間を構築し、昼食時や休憩等リフレッシュに最適な場になっています。
写真は完工後の写真で壁面には何もありませんが、現在では絵画や植栽などを用い、より落ち着いた空間となっています。

眺望が良いスペースにも社内リフレッシュルーム兼、簡易ミーティングスペースを構築しました。
ドリンクスペースも有り、さながら喫茶店の様なスペースに仕上がりました。
床やテーブルを木目に変更し、チェアをグリーンで合わせる事により、昼は自然を連想させる空間となっており木の温かさを感じとれるスペースです。
また、夜はベイブリッジやみなとみらいの夜景も見え、落ち着いたスペースの中で様々なアイデアやイメージが湧く事かと思います。

エントランスには間伐材を使用し、環境にも配慮した設計となっています。
エントランススペースにはドリンクバーを設置し、お客様や協力業者様と気軽に商談が出来るスペースにもなっています。
エントランスには間接照明（勿論LED照明です）を使用し、暖色系の温かいイメージを構築しました。
またエントランス横に液晶モニタを設置し、日々さまざまな情報をお客様へ発信出来るスペースにもなっています。