マイナビのオフィス戦略、社員の個性と団結力を生み出し人を活かすオフィス

株式会社マイナビワークス 様

株式会社マイナビは数々の情報サービスを展開し、今回、事業拡大に伴い移転となった。新宿のランドマークへの移転を果たした同社の今後のオフィス戦略をプロジェクトを指揮した、今泉庄治氏に訊ねた。

企業名:株式会社マイナビワークス
リニューアルの背景:事業拡大
面積:12階・24〜27階約3,200坪
従業員数約500名〜

最先端ビルでブランド力を強化

「私が管轄する業務の重要なテーマのひとつとして、全国展開している事業所全体の拠点戦略があります。マイナビでは、顧客密着、地域密着という方針を打ち出しており、そのためにより強固な拠点のネットワークを整備すべく、エリア戦略展開とコストのバランスを考え、拠点戦略を図っています。今回の移転もその一環です」と今泉氏。入念なプランニングのもと行われたオフィス移転。ビルディンググループではビルの仲介をはじめ、12階、26階、27階のオフィス設計、エルタワーの原状回復工事、PM会社3社の総合マネジメントを担った。

ロビーフロアが示すオフィス戦略

「多くの事業部門を集約したため、オフィス機能をどのように組み込むかをかなり苦労しました」と担当者。「まず、事業部門ごとに今後の戦略や人員計画などを確認し、どのよううな部門を入れ、事業拡大のためにはオフィスにどのような機能が必要かといったヒアリングを行いました。そこでの話を数値化しながら、経営陣と協議の上、フロア構成やゾーニング、機能設計などを進めていきました。当社には、学生、企業の採用者、転職希望者や結婚式を考えるカップルなど、ターゲットも目的もそれぞれ異なります。そこで一般来客型のビジネス機能をアクセスのしやすい12階にしました。主力事業である就職情報事業のビジネス機能として200人規模が収容できる大型セミナールームをはじめ、学生と企業とのコミュニケーションを促進する場と機能を充実。最新の映像設備も導入し、プレゼンテーションやコミュニケーション機能も高めました。また、地方から来られる方も多くいます。そこで、ビリに隣接したバスタ新宿から直結した好アクセスを確保し、ロビーフロアの配置では、バスターミナルを見下ろしながら、新宿が一望できる素晴らしいロケーションを最大限に活かしてモチベーションを高めてもらう効果も狙いました。」

1.執務エリアをはじめ、新オフィスには丸テーブルが多く置かれている。自由なコミュニケーションを促すためのツールとして採用されたので、角テーブルのように真正面から視線がぶつからず、程良い距離感が保てる効果がある。

2.コーポレートカラーに統一されたチェア。

3.ロビーフロアにはリラックスできるテーブルやソファが設置されており、打合せにも活用できる。

4.執務エリアには昇降デスクも。椅子に座ったり、立った状態での打ち合わせが可能。

5.同社の中でも特色があり、個室的な会議室が設けられたフロアもある。

6.バスタ新宿から直通のロケーション。遠方からも利便性が高い。